はじめに
手書きの記入用紙A・Bを取り込み、課題の書き漏れや写し間違いを確かめるツールです。数字ツールとは別のツールで、数字ツールで保存したExcelに「過去の課題」「未来の課題」のシートを書き足します。
進め方
- 数字ツールで保存したExcelを読み込みます。④で「課題にする」とした行、⑤の見込み、採用できそうな人数を読みます。
- 講座の合言葉を入れます。
- 用紙Aと用紙Bの写真を取り込み、読み取ります(用紙Bは1枚で撮ります)。
- 読み取った文字を画面で直します。読めなかった字は〔?〕で出ます。
- 用紙A・Bのタブの上の帯で、自動チェックの結果を見ます。写し漏れ・写し間違い・課題の書き漏れが、用紙の枠に赤で出ます。
- 同じ帯から、AIのレビューを受けます。直したほうがよい課題にだけ、問いが枠の下に返ってきます。
- レビューを受けて課題が増えたら、「+ 行を足す」「+ 枠を足す」で書き足します。
- 「Excelに書き足して保存」で保存します。第2回はこのファイルから始めます。
第2回
- 課題をまとめる:用紙A・Bの課題を木の根にします。似た課題は1本の木にまとめます。
- 木で掘る:課題ごとに「なぜ」を掘り、手を打つ枝を「原因にする」とします。3つの問いで深さを確かめます。
- 原因×変数の表:原因ごとに、効く変数に◎/○と一言を付け、本質的課題の候補を選びます。
- 本質的課題:候補を「取り組むこと」に言い換え、解決の方向(戦略)を選びます。保存すると、数字ツール⑥に出ます。
このツールの約束
- 金額はAIに送りません。送るのは、課題の文と、見込みの%、採用の人数だけです。課題の文に金額が書かれていても、〔金額〕に置き換えてから送ります。
- 送る前に、送る内容を画面に出します。
- 合言葉は画面を開いている間だけ使い、どこにも保存しません。送った内容は記録しません。
- データはExcelに保存したファイルだけです。保存する前に画面を閉じると、直した内容は消えます。
Excelを読み込むと、画面の上に「最終保存」の日時と、どちらのツールで保存したかが出ます。最後に作業した日時と違うときは、古いファイルを開いていないか確かめてください。作業はいつも、最後に保存したファイルから始めます。
写真を取り込むと、画面で直した内容は写真の読み取り結果で置き換わります。取り込んだあとは、画面の内容が正本です。直したら、写真を取り込み直さずに、画面で直してください。
AIを使えない場合は、写真を取り込まずに、用紙Aと用紙Bのタブに手で入力してください。自動チェックまでは使えます。
読み込みと写真
数字ツールで保存したExcelを読み込み、合言葉を入れてから、用紙の写真を取り込みます。
数字ツールのExcel
まだ読み込んでいません
合言葉講座で配る合言葉です。画面を閉じると消えます
用紙の写真スマホで撮った写真をPCに送ってから選びます。JPEGかPNG
用紙A 過去の課題
用紙B 未来の課題(1枚で撮る)
撮り方:用紙を机に置き、真上から、用紙全体が入るように撮ります。影や反射が文字にかからないようにします。読み取りに失敗するときは、明るい場所で撮り直してください。
用紙A 過去の課題
PL上の課題(④で「課題にする」とした行)と、過去の計画の積み残しです。読み取った文字を直してください。PL上の課題は、④のどの行を写したかを右の欄で選びます。
自動チェック
AIのレビュー
記入用紙A 過去の課題1枠に1つ。金額・取引先名・個人名は書かない
| 番号 | 種類 | 課題 | PL:なぜ起きているのか 積残:なぜ残っているのか | 前回の打ち手(わかれば) | ④のどの行か (PL上の課題のとき) |
用紙の8行のあとに、ツールの上だけで足します。列の幅は見出しの境目を、欄の高さは右下の角をドラッグして変えられます
用紙B 未来の課題
変数ごとの見込みと、それを実現するための課題です。見込みは数字ツール⑤から写したものです。見込みを置いた行だけ、課題を書きます。枠が足りないときは、各行の「+ 枠を足す」で足します。
自動チェック
AIのレビュー
手で入力するときに使います。列の幅は見出しの境目を、枠の高さは右下の角をドラッグして変えられます
記入用紙B 未来の課題枠番号は「行-枠」。1枠に1つ。金額・取引先名・個人名は書かない
課題をまとめる
用紙A・Bの課題を、木の根にします。似た課題(例:A2「段取り替えに時間がかかる」と5-1「段取り替えが長い」)は、同じ木にまとめてから掘ります。木にしない課題は「掘らない」にします。
まとめる課題がなければ、これで全部の課題が1本ずつの木になります
木の一覧木の題は、根に置く課題の言い方です。まとめたときは、両方を言い表す言い方に直します
木で掘る
課題ごとに「なぜ」を掘ります。まず広げて、掘る場所を決める。それから掘る。1段目にいくつも「なぜ」を並べてから、効いていそうな枝を深く掘ります。手を打つところまで掘れたら、その枝を「原因にする」とし、3つの問いで深さを確かめます。
自動チェック
AIのレビュー
原因×変数の表
行は「原因にする」とした枝、列は⑤の変数と採用です。解決すると動く変数に、◎(大きく効く)か○(効く)を付け、「解決すると、どう動くか」を一言書きます。いくつもの変数に効く原因(合流)と、◎がある原因が、本質的課題の候補です。印のない原因は、3年間の営業利益の外としてふるいます。
自動チェック
AIのレビュー
印の欄を押すたびに、空 → ○ → ◎ → 空 と変わります。見出しの「1%で」は、その変数が1%動くと3年後の営業利益がいくら変わるかの目安です(数字ツール⑤で保存した値。AIには送りません)。
本質的課題
候補の原因を「取り組むこと」に言い換えて、本質的課題にします。主に効く変数と、解決の方向(戦略)を選びます。Excelに保存すると、数字ツール⑥に出ます。解決策は数字ツール⑥で入れます。
自動チェック
AIのレビュー
本質的課題の候補インパクト×実行可能性の高い順
本質的課題
| 番号 | 本質的課題(取り組むこと) | もとになった原因 | 主に効く変数 | 解決の方向(戦略) | |
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